
どうも昨年からのコロナ禍により、固定費用の見直しを考えさせられているCase D Blogのケース倍ケースです。
固定費の見直しにより、①ネット環境は保持したいけど光回線は高い!、②携帯電話の通信料を減らすためにwifi環境を構築したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、日々パソコンでyoutubeやニコニコ動画を閲覧し、家庭内にいる時間の大半をPCの前にいるであろう私が光回線を解約に至った商品を紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
1.Aigital JP-4605の特徴
- 1台2役:wifiの親機、子機のどちらとしても使えます。無線機能がないPCを使用する際や、携帯のテザリング等を利用して、ネット接続したいときに有用です。
- USB 3.0規格:USB3.0規格を利用することにより、データ受信速度がUSB2.0規格のものと比べて10倍以上の速度でデータを受信することが出来ます。
- 5Gと2.4G:5Gおよび2.4Gネットワークをサポートしています。
- 幅広いOS互換性:IEEE 802.11ac / b / g / n標準をサポートしています。
⇒Windows XP / 7/8/10 / Vista / Mac OS Xシステムと互換性があります。
2.そもそもWifi規格って何?
無線LANには、周波数の帯域や特長の違いから「11ac」「n」「g」「b」などの規格が利用されています。それぞれの規格により、利用される周波数「5GHz帯」「2.4GHz帯」が利用されており、それぞれ長短の特徴があり、通信速度が異なります。
Wifi規格による通信速度の差異等について
無線LAN規格 | 通信速度(最大) | 周波数帯 |
IEEE802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
IEEE802.11n | 300Mbps | 2.4G帯/5GHz帯 |
IEEE802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE802.11b | 11Mbps | 2.4GHz帯 |
2.4GHz帯と5GHz帯の電波の特徴
5GHz | 〇2.4GHz帯に比べて通信速度が速い 〇電波の干渉を受けにくい ×障害物に弱い |
2.4GHz | 〇対応機器が多い 〇障害物に強い ×電波同士が干渉しやすい |
3.使用感について
・光回線を利用し、PCを親機としてwifi利用した場合、光回線の速度測定とほぼ同程度の速度が利用可能でした。
・楽天モバイルを親機として、PCを子機として利用した場合、強度100%で電波をつかんでおり、速度も10-20Mと楽天モバイルのSIMの速度とほぼ同じ速度が出ていました。
・現在携帯電話用に設置している屋内WI-FIも2.4G、5Gともに電波をつかんでおり、これも快適に利用可能でした。
4.結論<買いかどうか>
次の条件下で買い、そうでない場合は買いではないといえると思います。

私は楽天モバイル圏内であったため、光回線を解約しました。楽天モバイルは昼間の速度が極端に低下することもあるので、その時間をメインに利用したいという方はまずは楽天モバイルの通信速度で問題ないか確認の上、購入したほうがいいかな?と思います。
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