
ペーパーレスといいながら、旧態依然とした体制の会社に勤めているせいか、年を取ってから紙に文字を書くことが増えているケース倍ケースです。芯を削るたびに思っていたんです。簡単に尖った芯が出てくる鉛筆がほしいということ。
今回は、シャープペンシルの用に芯を補充ができ、簡単に芯をとがらせることができて、鉛筆のような書きやすさを持った東京の老舗の北星鉛筆が開発した大人の鉛筆を紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
1.大人の鉛筆の特徴
- シャープペンシルの用にノックをすることで、芯の長さを調整することができる。
- 握り手の部分は木製で本当の太さ、長さ共に通常の鉛筆の持ち心地と変わらない。
- 先端部が金属製で重心が先端に置かれており、シャープペンシル同様書きやすい。
- 重さは約10g、長さは普通の鉛筆とほぼ同サイズです。
- 付属の芯削りは、削りかすを内部に留めて机や手を汚さない所も良いと思います。
2.ラインナップ
(1)芯の種類
鉛筆と利用するにあたって、自分の書きやすい芯の種類があるか気になると思います。
現在販売されているラインナップは次の通りとなっています。
通常利用するであろうラインナップは網羅しているのではないでしょうか。
赤、青は先生用なんですかね・・・需要が大きそうです。

>>北星鉛筆製、大人の鉛筆芯をamazonで買うにはこちらから
(2)商品のラインナップ
現在販売されている大人の鉛筆のラインナップは次の通りです。
・大人の鉛筆 B/2mm 芯削りセット(基本セット、1本目の購入におすすめです)
・大人の鉛筆 彩 芯削りセット 茜色(色違いシリーズです/黒、青割愛)
・大人の鉛筆 クリップ付き(2本目の方にお勧めです。芯削りがないので)
・大人の鉛筆にタッチペン 芯削りセット(必要な方にはぜひ)
3.使用感について
何本目かの購入後にAmazonでもレビューをしていますが、私が実際に使ってみて、良かった点、気になった点は次の通りです。
・シャープペンに比べ、さらさらと書くことができるため、力を入れすぎることがない。
・芯は付属の削り器で芯を擦って削り、時間は5秒もかからずにとがった状態できた。
・鉛筆カバーもいらず芯を引っ込めておくことで、筆箱内で折れることがない。
・芯は13cm弱と長いので頻繁に芯を購入する必要はない。
・鉛筆と同様にマークシートが塗りやすい。
・見た目も鉛筆なので悪目立ちしない
・専用の芯を購入できる場所が限定される
・鉛筆のかすを捨てる時に手が汚れることがある。
・芯入れが紙製なので踏むと壊れる
4.結論<買いかどうか>
上記の良かった点、悪かった点を見ていただければ、想像できると思いますが、お勧めの商品です。
特に外でスケッチなどをする場合にも芯を削るも簡単なので、本数も必要なく濃さに応じた本数をもっていけば軽装備で行ける点も良いところだと思います。
おじさん世代になるとシャープペンシルが嫌で鉛筆を使う人が増えていますが、その芯を削るのも一苦労ですので、このブログを機に購入の検討したらいかがでしょうか?
余談ですが、最近色鉛筆も発売されたようです。絵を描く場合には併せて、検討してみては?
コメント