(広告あり)【種類】レトロフリークを買う前に知っておくこと①【特長】

PS4やスイッチ、スマホでゲームができる今になって、ファミコンがやりたい、スーパーファミコンが、ゲームボーイが今やってみたいと思う方もいるのではないでしょうか。私のブログやレトロフリークの対象は、30代以降かと思います。

若いときに買えなかったあの話題作への思い、あるいはセーブデータがバラモスを倒したところで消える、、、、あると思います。
さて、そんな思いを変える一台がレトロフリークです。~その1~では機種及び特長についてまとめたいと思います。

1.レトロフリークの種類

レトロフリークはいくつか種類が出ていて、値段も様々ですが、大きく分けて3種類に分かれます。その他は付属品の有無と考えてもらって構いません。

(1)標準レトロフリーク(NES,SNES,GB,GBA,MⅮ,PCE,PCESの国産海外版)

(2)GC付き(①にGG、MarkIII、SG-1000も可能:別売り1万円超)

(3)レトロフリークBASIC(SFCのみ利用可能)

(4)それぞれの違い

それぞれの違いは本体にゲームデータを取り込むためのアダプターの違いです。本体は全部同じです。
なのでで、SFC以外に興味がない方はBASICを買うのが良いと思いますが、あまり値段も変わらないため、標準又はGCカートリッジ付きを購入することをお勧めします。

別売りのカートリッジを買うことでBASICもそれ以外と変わらない状態とすることができるのですが、そもそものパーツ自体の出回りが少なく、新品で手に入れることがほぼ不可能であること、後述しますが、中古で買うことをお勧めできないため、SFC以外はやらないという強い信念を持っていない場合は、BASICはお勧めしません。

2.レトロフリークの特長

(1)一度読み込ませたソフトは、再度読み込み不要

アダプターで読み込ませると同時にminisd(別売り500円くらいの4GBで以上あればいい。専用のものではなく一般的なものが使えます)にデータを取り込みます。データを取り込んだ後は、PCに保存しておけば、minisdで壊れたときに再度読み込む必要がなく、楽だと思います

(2)セーブデータをminisdへ保存可能

ファミコンやスーパーファミコンを使っているときにデータが消えるということがありませんでしたか?実はソフトの中に電池が入っていて電池の寿命が来ると保持できなくなってしまうのです。レトロフリークの場合、minisdのほうにセーブデータが書き込まれるため、その心配はありません。
 また、ソフトのセーブデータを読み込むこともminisdのセーブデータをソフトの中に読み込ませることも可能です。
 つまり、セーブデータをPCに保存しておけばまずデータLOST可能性は0に近くなるのではないでしょうか。ファミコンの容量は大体1-2M、ファミコンは4-8M程度です。

⇒1,2の特長からminisdは2枚買って、1枚は保存用にしておくとなお良しかと思います。

(3)どこでもセーブ可能

FF3のラストダンジョンまたはドラクエ2のロンダルキアの洞窟で泣いた方が多かったのではないでしょうか。かくいう私も、当時幼稚園かそこらのときにゲームは一日1時間という制約があり、クリアできなかった過去があります。。。因みにクイックセーブのスロットはゲームごとに100個利用できます。

(4)コードフリークが使用可能

ネットに落ちている秘技コードを利用して、ゲームをクリアできます。じっくりとゲームをやりたい方には向きませんが、とりあえずクリアだけしたいという方にはよいのではないでしょうか。

自分で追加したいという場合には、 ”チート” ”コード””ソフト名”で出てくると思いますので、興味があれば探してみてください。

(5)HDMIで出力が可能

ぱっと見でわかる方は感涙だと思います。これはどういうことかというと過去のゲームが現在の環境で蘇るということです。

ザックリとして分かりづらいと思いますが、ファミコンであればCFスイッチがないとプレイできません。SFCであればコンポジットケーブルが。。。というようにたとえハードを持っていても、現在のディスプレイやテレビの規格とはあわずにプレイできず、プレイするためには当時の電子機器や環境を用意しなければならないというかなり限定された状況でのプレイが余儀なくされていました。

最近流行りのゲーム実況など以ての外です。これがHDMIの出力が出来ることによって、①当時の環境を用意せず、②実機を持たずとも、プレイすることが可能となります。また、画質も劣化がないので当時のソフトを利用していながらもきれいな画面でプレイが可能です。

①はここで終了です。注意点や、配信等については②で扱います。

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