(広告あり)【注意点】レトロフリークを買う前に知っておくこと②【配信?】

①では、種類や特徴について説明してきました。


②では、利用するにあたっての注意点等について、説明したいと思います。

3.準備&注意点

レトロフリークはその名の通り、レトロなゲームを動作させることが出来ます。一度ゲームデータを読み込んでしまえば、以後はソフトをわざわざ抜き差ししなくてもプレイできます。

しかし、読み込む前の1回はレトロフリークに読み込み部に差し込み、データを読み込ませる必要があります。対応ソフトは発売後、4半世紀が経過したものが多く、ゲームカートリッジの差込口の金属部分は発売された当時と同様にきれいな状態となっているでしょうか?

今回はプレイする前の準備について、説明したいと思います。

(1)カートリッジの端子部分の汚れを落とそう!

ファミコンやスーパーファミコンは20-30年前カートリッジの端子が錆びている可能性があります。

その状態ソフトを差し込むと、抜く時に錆びに引っかかり読み込み口が損傷することがあります。

そのため、レトロフリークに挿す前に①無水エタノールで清掃、②接点復活剤でコーティングをして、レトロフリークの保護、読み取りやすさの保護をしましょう。

①無水エタコール(薬局で買える)を綿棒につけて錆を落とします。 ※この時に水を使ってはいけません。一時的に端子の錆が落ちるかもしれませんが、内部に水分が入ってしまう可能性やショートする可能性があります。

 
 
②接点復活剤をつかって、端子の保護と滑りを良くしよう
錆を落としただけだと再び錆びる可能性があります。それの保護と金属に付着した汚れ落とすことが出来ます。

 

特長にも書きましたが一度読み込んでしまえば、何度も抜き差しする必要はないので安心です。仮に中古で買う場合は、ファミコンおよびスーパーファミコンの読み込み口を確認するようにしてください。個人的にはあまり安くもないので、おすすめはしません。
 

(2)中古の購入はお勧めしません。

レトロフリークを中古で購入することはお勧めしません。

・カートリッジ部分が破損している可能性がある。
・前の人の設定変更の修正が大変な可能性がある。
・中古価格と新品価格がほとんど変わらない
・パーツのみの販売がほぼない
・保証期間が切れている可能性がある

中古であっても、なかなか市場に存在しないため、レトロフリークの販売自体がサイトによっては少なくプレミア価格がついている可能性があります(定価販売もありますが、特定の時期のみの販売で個数が少ない)。

しかしながら、amazonや楽天では開発メーカであるサイバーガジェット自身が販売しているページがあるので、そちらで半期ごとのセールや318(サイバーセール)などで在庫があるときに購入するのが一番お得だと思います。

中古でも2万円前後、新品でも2万円超となっているので、新品が多少高くても新品を買うことをお勧めします。箱等もきれい取っておけば、駿河屋さんでも買取してくれるようです。

4.youtube、ニコ生等で配信するために必要なもの

自分が配信のために必要となった費用としてはこんな感じでした。(価格はアバウトです)

・レトロフリークメガドライブカラー限定版(yahoo books)17,000円(定価2万円)
・キャプチャーボード(avermedia875:メルカリ)10,000円(PCに映すため)
・無水エタノール1,000円くらい ・レトロゲーム復活剤 800円くらい
・minisdを2枚(500円×2枚) ・ソフト32本(メルカリ、実店舗等色々計10,000円)
・(必要なら)HDMIを1本(2,000円くらい?)

全て楽天またはAmazonで購入可能なので、値段を比較して購入をご検討ください。 ご参考まで。 最後にレトロフリークの種類を振り返って終わりたいと思います。

(1)標準レトロフリーク(NES,SNES,GB,GBA,MⅮ,PCE,PCESの国産海外版)

(2)GC付き(①にGG、MarkIII、SG-1000も可能:別売り1万円超)

(3)レトロフリークBASIC(SFCのみ利用可能)

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